1.息吐きに続いてサッサッサッサの発声練習(ド(高)ソミド:1オクターブ変動)
2.息吐き練習:ス(シュ)ッスッスーサ、スッスッスーサ、スーーーサ
始めは踵を上げずにしゃがみ、上半身と大腿部及びふくらはぎを付けた状態で踵の上げ下ろしに合わせて息を吐く。
3.サッサッサッサの発声練習のみ(ド(高)ソミド:1オクターブ変動)
立ち姿でふくらはぎの疲労感を感じつつ発声だけを実施する。
4.サエアオアの発声練習(一音、ミレドレド)
始めは前歯を閉じて発声し、次は加えて額を擦りながら発声し、最後に前歯を開き額だけ擦りながら発声する。
額を擦ることで顔全体の皮膚が緩み、ムダな力が抜けて声が出し易くなった。
今まで特に左目周辺の筋肉が固まり易い傾向があったが、それも緩んだ。
5.声とことばのトレーニング帖P46「間のとり方」
「目の前に体育座りしている大勢の幼稚園児に聴かせる」つもりで読む。
前方に声を投げ掛けるイメージがあるだけで、声の通りが良くなった。
始めは前歯を閉じて発声し、次は額だけを擦りながら発声し、最後に普通に読む。