ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

ブレス。手を温める息。バンザイの振りをつけて、盛大に。スタッカートの息20回(いつもより激しめ。全力ダッシュのあとの感じで)。肋骨を持ち上げて大きなため息(詰まっている内臓をぶちまける感じ)に声を混ぜて「あ゛ー」。ボーリングを投げる振りで「あ゛ー」(10m到達までをのばす声)。バドミントンで下から上に「あー(高めの音)」、「リップロール+あー」

発声。ミレドレド「zuうううう」音の変化を口ではなくお腹で調整。「zuuあああ」

あくびをしてため息。パンパンになるまで吸って緊張状態を作り、息を止めてキープして、一気に脱力。

柔道着の帯を締めて「ウスっ!」とあいさつするときみたいにフリをつけて脇腹を拡げる。息をとめて3秒キープ。ドレミレド(いえあえい)でも、その脇腹を拡げる感じをイメージして、でも、横隔膜を固すぎるとよくないから柔らかい感じで)「ミ」がでないからそこを息に変えてみる。ドレミレド(いえhaえい)息を無駄遣いする。失敗を怖がらない。

犬の遠吠えでは、緩める力をうまく声に利用する。喉の開けた状態をキープし、つぶさない。おなかも張って、喉と上下でバランスをとる。