「手を伸ばす動き」に躊躇なく身を任せる(=切れ良く伸
レッスンからの声
軟口蓋の自由がきいていない、上がっていないと気づいた。
鼻の横を広げる感覚の例え、"いいにおいを嗅ぐ感じ"がとてもわかりやすかった。耳の後ろまでひっぱりあげ、キープする。鼻から喉の奥までピーんとはる。鼻から吸って、小鼻の筋肉を引っ張って、引っ張り続けて、ポニーテールのあたりで引っ張る。引っ張り続ける。
本当の舌根の筋肉はアゴの下にあるらしい。だから下あごはベロの入れ物と言われている。下あごをゆるめれば、舌の力も抜ける。
舌にも下顎にも力が入ってしまっている。舌根に力が入って、舌が盛り上がっている。
口輪筋は最も重要ともいえる。表情筋、軟口蓋、喉それぞれの支えの中心、支えとなる足場。上の前歯4本、下の前歯4本が見えるよう縦に口を開けて、唇は外向き。
上顎が引き上がれば、軟口蓋も引き上がる。
口輪筋→頬をよせる→軟口蓋ピシッとあげる→上咽頭で押す→声帯がピシッと動く。
まゆをあげる→小鼻の横を広げる→ほうれい線を持ち上げる→唇をとがらせる→軟口蓋引っ張りあげる→上咽頭で押す。
レッスンからの声
仰向けに寝て腰を振ったのち、立ち上がり発声。
声が体、または体の近くにない、体の中で抵抗する部分がなく、エネルギーが無駄に吸収されない。遠くへ飛んでいる感覚がした。
今日のトレーナーのメッセージ
高音域へ向かっていくとき、体を使う感じができてきて素晴らしか
中低音域でも同じように体を使えるようになると理想ですね。
口の奥の空間を広く保つこと、腰や下っ腹でしっかり支えること、
これらにさらに慣れていけると理想だと思います。(♭Я)
レッスン効果
全般的に頭では理解できたものの、身体で再現出来ないことが多かった。
途中で正解がわからなくなってきたので、一度落ち着いて立て直せるようにする。
後半は少し良くなったとのことだったので、それをしっかり身につけられるように。
カラオケ
遠方にお住まいのSさんから、「宣言があけたので、カラオケスタジオが使えるようになりました」とのことで、オンラインで思いっきり声を出してもらいました。
ミュージカル仕立ての短編映画「にじいろトリップ〜少女は虹を渡る」で、THE カラオケ☆バトルにも出演したことのある櫻井佑音さん(13歳)の歌声に注目です。
今日のトレーナーのメッセージ
喉の奥がきちんと開いて声を出したときは、
レッスンからの声
オの発声で息漏れがある。
息が洩れないように、息を吐かずに声を出す。
舌の奥を下げるとよいようだ。
音を区切らずに、一筆書きのように声を出す。
喉の奥を大きく広げる。特に高音域で狭まらないように注意。