リップロール(ドミソミド、ドミソドソミド)
口の両端に手の指を添え、上下両方の唇を総動員する。
途中、涎が出たり口が横に広がって息が漏れかけたため、添えてある指で口の広がりを強制的に規制した。
そこで一瞬乱れたが、すぐ回復できた。
息吐きからのSaの発声練習(ドソミド)
顎の動き、sの発音、体の姿勢を意識して発声した。
途中から「目力」を意識するようになった。
睨み付けるのではなく、喜びや興奮のときに目がキラキラするようなイメージで「目力」を込めてみた。
自分では瞬きせずにできているかどうか気掛かりだったが、できていた。
顔の左側に偏って力が入る分、右側が脱力して口角が下がっており、それが滑舌の悪さの一因になっていることに最近気付き、右の口角を敢えて上げ気味にするように意識していた。
眉間や両側の側頭部を擦って和らげてから唄うと効果的に均斉がとれると考えられる。