今日のトレーナーのメッセージ

まずは、軟口蓋が下がらないことを大切にしましょう。これは、どの母音であっても、どのポジションの発声訓練であっても共通事項です。

そして、最初の１オクターブ位が、もう少し胸の振動を感じ続けながら出すことができるようになってくると、今日、後半に出してくださったような高音域でも苦しくなりにくい出し方ができるようになってくると思います。

それぞれポジションを変えながら出すやり方は、それぞれに特徴がありますので、どれか一つだけに偏らずに平均してグレードアップしていくことに役立ちます。（♭Я）