ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

今日のトレーナーのメッセージ

イエアオウのロングトーンの発声で上手くできたように、「はじめにいい響きをつかんだらそこから離さない」ということを歌の中でもやっていきましょう。

頭に本を載せて歌う(=首を無駄に振らずに歌う)をやってみると、いい響きの位置がズレないので良い訓練になります。(♯∂)

レッスンからの声

高い音は口を大きく開ける 力んで出すのではなく、息をたくさん吐くようにだす。

力まないほうが出ると体でわかってきた。

高く伸ばすところはよく狙って、出すぞと思ってから思いっきり出す。

低い音から高い音にとぶときは、低い音は出しすぎず次の高い音に向かう気持ちを持って出す。

高い音へ向かうときはだんだんクレッシェンドしていく。

今まで言われていた事がだんだん分かってきました。

ここでこうすると良いと気付けるようになった。

チェチェン共和国のテンポ規制

チェチェン共和国では、チェチェンの伝統音楽について、テンポが速すぎる曲、遅すぎる曲を禁止することが発表されました。認められるのは、1分間に80~116拍のテンポに収まる曲のみになるため、規制対象の伝統音楽曲は、6/1までに書き直す指令がでているそうです。

GW(ゴールデンウィーク)について

第4週目に入り、今月のレッスンが終わられた人もいらっしゃいます。今週末から、GW(ゴールデンウィーク)に入りますが、レッスンは通常どおりに行います。5月のレッスン日を確認されたい人は、お知らせください。

今日のトレーナーのメッセージ

曲の歌い出しがとても良くなっていたのが一番強く印象に残りました。よく息が流れているという感じです。歌う前に身体の状態を整えておく(ウォーニングアップしておく)のは大きいと思います。またリップロールの際「網漁のように」で一気に息が増えたのも素晴らしかったです。(♯α)

レッスンからの声

あごをおろす 

あごに手のひらまたは指あて

あからおの唇へ

課題曲サビ部分

確かにさっさと歌えるかんじが実感できました

なぜこれがズになるといまだに難しいんだろう!

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今日のトレーナーのメッセージ

発声面では、声が浮かずにしっかりとした状態で発音できると素敵に聞こえています。

曲では、セリフのように喋る感覚をベースにできると、もっと歌いやすくなり、更に素晴らしくなっていくはずです。(♭Я)

レッスン効果

足がつく時に合わせて、ガッと息を吐く感覚があり、今までより足やお腹周りを使う感じがあった

ボックスステップを踏む足と、息をはくテンポが合うと、足元の方からお腹、その上へと力が伝わってくる感じがありました。