ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

今日のトレーナーのメッセージ

レーニングは、sで息吐きを長く普通の強さで一定。強く長くsと吐く。一回ずつ全力でやってみてください。体は開く方向。できるだけたってトレーニングしてください。強いときはとにかく強く吐けば、変な力が入っていてかまいません。(♭∴)

「なくしてしまった魔法の時間」安房直子

童心を思い出させてくれる、身近にあたかも存在しているかのようなファンタジーの童話集。何度読み返しても引き込まれるその世界観に魅了されている。コロナで大変な時期ではあるが、読書を通して心の豊かさをはぐくむ良い機会であると感じます。

今日のトレーナーのメッセージ

胸の力を用いて、肋骨の中の空気をホールドして、口の中にも空気の圧力を保持してトレーニングしました。肋骨の中の空気の圧力をしっかり保てたので声帯がぴったり閉じましたので、上のミまできちんと音がでていらっしゃいました。この調子で、頑張りましょう!(♯β)

今日のトレーナーのメッセージ

ようやくマイクが拾ってくれる声になってきました。カラオケボックスで練習するときは敢えてマイクを使わず、必死になって歌ってみることも大切です。上手な歌い手が軽く歌っているように聞こえる部分も、当の本人の作業は一生懸命なものです。アカペラで練習するのもいいトレーニングになるのでお勧めです。(♯∂)

今日のトレーナーのメッセージ

背面に当てた手の平の感覚を頼りにすれば、「身体の支え」を保ちながら(=背面がへこまずに)声を出すことができます。その状態をどんどん身体に慣らしていくと、喉への負担はかなり減ると思います。(♯α)