邦楽のトレーナーが、「邦楽は師匠のとおりに真似るやり方」といっていました。
指導という形ではなく、そのまま真似ることが即ち学ぶ(トレーニング)になるそうです。
役者や声優、朗読などの声を鍛えたい人にも、邦楽の方法で真似ることで学ばれていらっしゃいます。
逆に詩吟、義太夫、浄瑠璃、能、長唄など、邦楽の人も複数いらっしゃいますが、その人たちは、発声レッスンとして、邦楽以外のトレーナーにもついて学ばれていらっしゃいます。
複数トレーナー制で、それぞれのよいところを活かしてもらいたいと思います。