ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

ブレスの復習。腕を左右に振って、「ハー!ハー!」と強く吐く。肋骨の前側を両手でつかんでもちあげて、離しながらため息。すごく疲れた感じで、低く深く。これに声を足して、「あー!」

リップロール発声。「プルルルあー!」つながりが切れないように。音をたてて吸ってからやる。

発声。ドミレファミソファレドを「ラリラリラリラリラー」「アエアエアエアエア」一音一音階段みたいに上がったり下がったりしているが、まじめに一個ずつかんがえずに、ひとかたまり、ひとつの息の流れで歌う。さらにほり下げると、息だけで、「ラリラリラリラリラー」で練習。

曲歌唱。やっぱり、プツプツ息が切れる。日本人特有のこれ。母音のみで歌うトレーニングが有効。歌詞ではつなげてゆっくり歌ってみる。手をたたいてリズムをとる。4拍子の場合、1拍目と3拍目でたたくのが(表拍)クラッシックで、2拍目と4拍目でたたくのが(裏拍)ポップス。

間奏の間に息を大きく吸ったり吐いたりする