ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

最初のテンポと呼吸。体が硬くほぐれていなかったので、寝起きは少しの間でストレッチを忘れぬように。

椅子に座って、「あ」で発声し背中を手で押さえて右or左の響きの感覚に集中するやつ。手に響きが当たるように意識を向けているに自然に出せる良い響きが伝わる。圧がなくても深いところから良い響きを出す実感を得られた。体感としては、すごく幸せな時やうれしいとき、なんでも受け止められるときに近い。

sa まsaみ口を閉じ鼻をふさぐことで整えられた。sの意識を持つだけで息を安定して供給でき、長くする意識をもち安定してはくことができた。

手に響きを感じながら。最初ほど響きは感じなかった。歌う際も響いて出せるようにしたい。

本来の楽に出せる良い響きというものを体感できた。圧がなくても前に響きを通すことができるということは大きかったと思う。周りが様々なことを言う中で、それに振り回されることなく自分で判断して向き合うこと。これをいつも忘れそうになる。今回、自分の今を見つめるうえで非常に大きい言葉だったと思います。