披露宴で歌のパフォーマンスを行われたSさん。ハプニングはあったものの、大勢の人の前で場が盛り上がって本当によかったです。
歌のレッスンの感想
.身体のある部分に偏って力が入っていることを指摘していただき(顎、手首など)、身体の一部を動かしたり歩きながら、均等にバランスをとりながら行ってみて、少し違いを実感したように思います。
レッスン中には、違いを感じられます。日頃からの練習になかなか時間がとれないことが多いですが、少しでもやれるよう心がけたいです。(RR)
今日のトレーナーのメッセージ
日本の合唱事情
皆さんも一度は音楽の授業などで合唱にふれたことがあると思います。合唱という文化は世界各地にありますが日本では独特の発展をとげています。
幼稚園からはじまり、学内で合唱コンクールがあり、部活動としても、サークルとしても、社会人でも、年配向けの生涯学習のような形でもとても多くの人が合唱にふれています。そして各世代、地域で合唱コンクールなどもあり、それぞれが競い合っているのが現在の日本です。一概に趣味の一環と思われる合唱も、地域や団体によってはそれを生きがいにしている人も多く、数十年の歴史をもつ団体も少なくありません。
特にコンクール強豪団体、強豪校になると外部からヴォイストレーナーを委託したり、地方では東京からヴォイストレーナーを年に数度招いてレッスンしていることもとても多いです。
私自身も様々な地域の様々な団体に指導にいきますが、趣味の範囲の人から、仕事は生活の糧、人生は合唱のような人までたくさんの人々とお会いできます。
吹奏楽なども同じですが、この分野の将来は一般にではアマチュアと呼ばれる皆さんの熱意でもっていると思わされる毎日なのです。(♭Σ)
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今日のトレーナーのメッセージ
1中国語の文章朗読、2中国語の母音と子音
実際に、録音などで最もよく使う中音域を、楽な喉で、しっかり調整していきましょう。(♭Ξ)
大学生活
4月から大学生になられたTさん、大学の講義の時間も決まり、レッスン日を増やして頑張っています。
あくびの効用
昔から、あくびをするときのような喉で、歌うということは、よく言われてきましたが、実践している人は、あまりいないようです。「口の中を広く」とか、「喉をあけて」など、口から喉までの空間を、より広くするように指示するアドヴァイスはよく耳にしますが、実際にはどうしたらよいかわからない人のほうが、多いようです。それは、その人なりにがんばってあけているつもりでも、余りあいていないということが、原因なのでしょう。
そこで、あくびです。あくびをしながら、口の中や喉をよく観察してみるとわかると思いますが、これほど効率よく、口の中から喉までの空間を無理なくあけることができる方法は、なかなかありません。しかも、自然にできるということが、ポイントにもなります。口の中や喉を、もっとあけるように注意をされている人は、毎日頻繁に、あくびをする練習をしましょう。その時に、楽に大きく、口の中や喉をあけることを意識していくことが大切です。そうすれば、近い将来、口の中や喉が、楽にあけられるようになるでしょう。(♭Ξ)
声のレッスンの感想
1.呼吸練習
いろんな読み方(語り方)を試すことで、より幅広い表現ができると共に、より良い表現方法を見出せるようになりました。