ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が行われ、日本が劇的な勝利をおさめました。
9回裏に、ホームランを狙わず初球を狙い打ちし、激走の上、ベース上で咆哮する大谷選手。前の打席で同点ホームランを打ちつつも、守備でもファインプレーもあり、負けたら終わりの後がないにも関わらず、冷静な選球眼で四球を選んだ吉田選手。そして、何度もチャンスの場面がありながら、結果が出せなかった村上選手に、本当の最後に場面がまわってくるという巡りあわせでした。
いよいよ、2009年以来の優勝にあと1つとなりました。