ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

「3連符」役割を考える。軽めに。

1小節だけに閉じこもるのではなく、おおきなフレーズで捉え、その中でふさわしい音を出し対照を明確にする。

フレーズの音高が下がってゆくとき、音のエネルギーとポジションが下がりがちなので注意する。

子音の練習。早く読む。声を消して読む。母音に先立てて構えておく。すこし大げさに言うくらいがちょうどいい。

また、「n」の処理に注意。舌をつける。

長調から短調(逆も然り)にかわるフレーズは、グラデーションを意識しながら明暗をつけてゆく。