レッスン効果
ストレートな声の響きというのは(まだまだ完成形ではないのだろうが)初めて自分が感じた感覚だったので、とても不思議な感じがした
本調子じゃない時でもできることはたくさんあるのだと嬉しくなった(IY)
今日のトレーナーのメッセージ
シャウトはいきなり上手くは出来ないと思いますので、
1.冷静にスローモーションで練習
2.10回続けて冷静で低い声→熱のある高い声へ持っていく練習
3.一番最後の声をクレッシェンドで長く伸ばす練習
これで鍛えて行って下さい。(♯∂)
今日のトレーナーのメッセージ
胸の振動を感じながら発声できているときに、しっかりした声が増えていました。
また、息を吐きすぎない状態で発声できているときのほうが、より聞き取りやすくなっていました。
徐々に慣れていきましょう。(♭Я)
音信
大変ありがとうございました。
学ばせていただいたことをもとに、さらに深めていきたいと思います。(DA)
今日のトレーナーのメッセージ
あなたにしか表現できない世界があります。人と比べずに、着実に前進していきましょう。sの息吐きのトレーニングを続けてみてください。またコンコーネをどんどん暗譜するほど進めてみてください。(♭∴)
最終目標と途中経過
ヴォイストレーニングは、よく山登りにたとえられたりします。それは、最終目標となる山の頂上と、そこへ到達するためのメソードが、山登りのルートのように複数あるからです。相反するメソードのように感じられても、目指す頂上は同じということです。ここで一つ、疑問が生じると思います。「頂上は同じでも、ルートが違うなら、一つのルートで登った方が、効率がよいのではないか」、と。
残念ながら、そこは山登りと大きく異なります。山登りでは、一つのルートで登りながら、他のルートを使うことなど不可能です。「違うメソードだと混乱する」と考えるかもしれません。
しかし、ヴォイストレーニングは、山登りと違い、トレーニングすればするほど、頂上に向かっていけるわけではありません。いくら頑張ってトレーニングしても、全く前進できなかったり、かえって後退してしまったりもします。トレーナーにはそれが見えていて、本人が気が付くための練習量に達するまで見守ったり、あの手この手でアドバイスしたりします。
そんな時に、全く違うメソードに出会うと、急に前進への糸口が見えたりします。ここで気を付けなければいけないのは、これまでのルート(メソード)が違っていたのだと早合点して、それを捨ててしまうことです。そうなると、残念な場合には、山登りとは違って、一気に登山口まで戻ってしまうこともあるのです。(♭Ξ)
音信
発声そのものが根本的に変わり、歌うことに対する自由度が大幅に増しました。表面的なテクニックではなく、本体を改善していく感じが、どんなジャンルのシンガーにもプラスになると感じました。
また、声、歌、のみならず、生き方まで変わったと感じます。生き方が声にそのまま現れていて、声を整えていくことが、そのまま生き方の気づきへと直結していた点、感動的です。
本当に通ってよかったと思っています。自分のために時間がとれるようになったら、また受けにいきたいと思います。(II)
今日のトレーナーのメッセージ
今日もコンコーネ29番を集中して勉強しました。今日のレッスンで、ほぼ譜読みはバッチリなので、次回のレッスンでは発声や音楽表現を中心にやります。(♯Δ)