ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

今日のトレーナーのメッセージ

スイング感の練習をしました。言葉の立ち上がりのスピード感、立ち上がった後の浮遊感、これがスイングの基本です。
さびの部分とてもかっこよかったです。スローな中でのスイングが良い勉強になる曲なので、メトローノームを使って言葉の練習をしてみてください。(♯ё)

今日のトレーナーメッセージ

中低音はとても良くなってきました。呼吸も強くなってきています。高いところが出しにくい時、少し頭を後ろに倒してみると、喉が開いて出やすくなります。このときの喉の状態を観察して、頭を倒さずに同じように喉が開くように練習しましょう。(♯∂)

 

今日のトレーナーのメッセージ

発声では口蓋を上げて息吐きをしていただきました。上というより前に息を吐くとうまくいくとのことでした。口を縦に開けられているときはとてもいい声が出ていましたので、この開き方に体が慣れるよう、日常の中で練習してみてください。(♯β)

今日のトレーナーのメッセージ

初心にもどり、メロディラインをもう一度確認しましょう。もう少し楽に声を出していくといいと思います。苦手な高いFの音の時、乱暴にあてないようにしましょう。テンポも今日やったように動くところがあります。(♯γ)

「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」イルセ・サン

5人に1人はいるとされるHSP(highly sensitive
person)とよばるれる特徴を持つ人たちについて書かれた本です。音や匂い、他人の表情などに非常に敏感なHSPの利点や、ストレスへの対処法などに触れています。よくある自己啓発本の一種と見ることもできますが、私にはかなり当てはまる内容であり、自分を受け入れる一助となったと思います。(OT)