ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

Saで音階

ポイント1 :一息で途切れさせずに行う。

ポイント2:頭の無駄な動きがなくなるように、時折頭の上に物を置いて固定して行う。

ポイント3:高音になるにつれエネルギーが必要になり息が足りなくなりがちだが、自分の出しているSの音に意識を向けるだけで自然と増やす事が出来る。

目的・効果:SaでトレーニングするとSで毎回強い息を吐くので、aで強い声を出そうとする必要がない(バランスが崩れるとSの息の音に変化が出る)。発声練習っぽい声を出す事が出来ず、自然に出す事になるので余計な癖がつけずに良い発声にしていく事が出来る。