自分自身の行動というのは、思っていることと、実際に行われていることとで、必ずしも一致するとは限りません。自分自身で思い描いているアクションプランと、実際のアクションとで、乖離しているにも関わらず、それに気づくことのできる人はごく一部です。ほとんどの場合は、第三者に指摘されて初めて気づくのです。レッスンもそのひとつだと思います。
最初のうちは、自分なりに理解してとったアクションプランと、実際に行われている現象が乖離していることがほとんどです。それを徐々にすり合わせて解決策を見出すことにつなげていくことが、レッスンの目的です。
ですので、初めからうまくいかないのは必然的なものです。試行錯誤を重ねて、徐々に自分自身のアクションを理解し、対策をとり、成長につなげていくということが理想です。
自分の姿というのはなかなか理解できないものです。客観的な意見をもとに、自分を磨いていってください。
