ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

中に引いた表現は弱さ、薄さが目立つ。前に出した状態で変える。相手に届けるという意識。これが舞台に立って、お客様に届けるという感覚の部分だと感じた。

清らかや美しいと言ったような所や、しみじみなど自分の中にやるのではなく曝け出すというみせる伝えると意識を持ちたい。聞く事で不自然さを理解することができた。ここのギャップは埋めたい。出した状態でどう表現するのか。よく家でやってしまうので、忘れがち。舞台のイメージを意図して変える。

主観と客観を分けていうだけでも響きが変わった。やはりシンプルな事で問題は解決するのだなと感じた。

相手に呼びかける際、語尾が変わっているのを感じた。しっかり伝える気持ち。真剣に相手に会う時は抑揚は自然とつく。

悲しみの表現。二つの葛藤を抱えた気持ちを乗せられた時の色の変化はしっかり出ていた。その時々に感じる気持ちというのは非常に大切だなと感じた。仕事でも感情を閉ざすことなく様々な気持ちを心で感じていきたいと思った。