ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

朗読において自分の中で落とし込むのではなくて、相手に届ける意識を持つのは大事だなと感じた。芝居も共通して相手に対して行うもの。

口の中の空間の維持と、抜けないように最後まで言い切る。気持ちが続くということ。口の形や下の位置に意識を持っていくと、言葉が潰れづらくなる。

助詞で息が抜ける感じがあるが、今回ご指導いただき改善できた。引き続き意識を向けていきたい。下の体が使えているとより抜けずにできるので体を使う意識を持ちたい。

内容の切り方によって、伝わり方が変わってくる。意味を理解して文章を区切る。文章をまず正確に伝えるということができる必要があると感じた。

nでためて気持ちをのせると壮大で、利き手を引き込むような表現になることがわかった。一つの音を伸ばしたりためたり切ったりすることで、どのように伝わるのか考えるのは面白いなと感じた。