ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

ブレスの復習。息で手をあたためる。自分の息をみんなに嗅がせる。両腕をあげて身体を浮かせて吸う、両腕下げながら着地と同時に吐く。壁に背をつけて立って、「ha-!ha-!ha-!」腰がかべにつくように。

ブレスの練習。膝をついて立ち、つま先は地面。膝は肩幅。後ろに反って、かかとを触る、もしくはぐっと持てれば持つ。顎を天井に向ける。スタッカートで「ha,ha,ha」ドックブレス。

息と声のタイミングをあわせる練習。ため息をつきながらブレス。肋骨を両手で持ち上げて、かかとを上げて吸う。かかとを重量と一緒に落とす(膝はまがる)「ha⤵︎ha⤵︎ha⤵︎」おじさんみたいに低く5回。1回目は息だけ。少しずつ声を足しながら声を大きくしていく。

吹き矢の息。親指と人差し指で輪を作って「fa!fa!fa!」子音の「f」はしっかり。低い声。カッコいいイメージ。音も入れて(ドミソミド?)最後は伸ばす。さらに、丹田をひっこませて、みぞおちが膨らむ。この2箇所に手をあてて動作を感じながら(ドミソミド)高い音は表情を明るくするとやりやすい。

リップロールからくちをあけて「プルルルあぁ!」リップロールの助走の力を止めないように。「あー!」になってから飛距離がでるように。バドミントンのふりをつけるとやりやすい。わたしには下からうつのがあっているかも。上からだと力んじゃう。身体は出来るだけ動かさない方がいい(腕以外)だから、全くバドミントンと同じにするというわけではない。振りありと振りなしを交互にも練習。そして、さらに音を入れて。プルルルあ(ド)あ(ミ)あ(ソ)あ(ミ)あ(ド)!ドミソミド。最後の音まで責任を持つ。