ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスンからの声

前回のレッスンで「日本語は高低アクセントである」というご指摘をいただきましたが、その場では何度やっても強弱アクセントになってしまいました。今回までの間に意識して練習してきて、自分なりにこういう事かなと答えを見つけました。今回のレッスンでそれをやってみたところ、特別指摘されなかったので、おそらく正しかったのかと思います。今後はこれを忘れないようにしていきます。

前回同様、少し声がガラガラしてしまいました。午前中、家で少し声をだした時は全くガラガラしていなかったので、きっと自主トレの成果を見せようとして、必要以上に力んでしまっていたのだと思います。ガラガラしたせいで今の自分が持っているものを全て出しきれなかったので、悔しさが残っています。見せようと頑張ったことが原因で見せられないのはとても皮肉なことで、今後はもっと力を抜くことが自分自身の課題です。

「宵は待ち」、後半がイマイチだとご指摘いただいて、まさに自分の感覚とも一致していたので、やはり伝わるものだな、嘘はつけないものだなと思いました。

「梅は咲いたか」の最後の一句「ご案内」だけが突然言葉になるのは大変難しく、レッスンの後練習していますが、なかなか思うようにできませんが、それだけにやり甲斐があります。これをクリアできたら新たなステップに進めそうな気がします。