ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

レッスン効果

口中のどこを特に高く保てばよいのかが意識できるようになってきました。
息をたっぷり吸うことがまずしっかりした息を出すための第一歩であること、歌う際にはそれをさっと早くできるようにしていかないといけない、当たり前にできるように体で覚えていくこと。
歌のレッスンでフレーズいっぱいまで息が持たないとき、息の吸いが基本足りないことが原因になっていることがわかってきました。
指を口の中に入れての発声はびっくりしましたが、口蓋が下がらないので響きのよい声が出ることがわかりました。
発声の際、背骨がのびる感じはバーバラコナブル著 音楽家なら誰でも知っておきたい呼吸のことにも書かれており先生のご説明も同じでしたのですぐによく理解できました。(AO)