ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

声レッスンの感想

1.口を縦開きにする
2.息を吸うときも、縦開きの口の形を保ったまま、大きくあくびをする要領でゆっくりと行う
3.低音部を発声するとき、あたかも胸に口があるかのようにイメージして、胸が振動するような出し方をすると出しやすい
4.声を出すときに、腹や横隔膜のあたりに無駄な力が入らぬように体を伸ばすようにする。そのための補助動作として発声をするときに両腕を上下に分け開く
5.以上が学んだ内容で、以下からは私の感想・反省点です
a.息をゆっくり吸うことはとても大切だと思いました。速く吸おうとすると、どうしても口周りや胸・腹などに力がはいいってしまうし、喉も開かないようです
b.また口を縦開きにしたまま息を吸うことも重要だと思いました。口周りが横方向に弛むと喉も狭くなるし体も後ろ方向に引かれてしまうようなしまうような気がします
c.何か一つのことに気を向けると他のことが疎かになってしまいます。徐々に多くのことに気を配れるようにしたいと思います
d.両腕を上下に分け開く補助動作は、確かに腹や横隔膜周辺が開く感じがして有効だと思いました(MD)