ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

声のレッスンの感想 K003

OYさんの感想です。

1.かかとで立つトレーニン
背中の縦の真ん中を丸くするのではなく、左右の立て両脇2本のラインを丸めるイメージで行なう。
これを意識すると背中が横にも伸びる感じがした。
かかとで立つ意識を持ってつま先をまるめると膝を曲げるのも楽。
2.声を出す。息を吸って、「ラ」で、ソファミレドレミファソファミレド
右で立つ時は右の背中のラインを使ってまっすぐ立つ。
背中とおしりの差がないこと。平らにする。顎を引き、上半身倒すとつながりやすい。
頭は体の上にあり、上から体を見下ろしている感覚がわかった。
体の右側を使っている時は口の中も右側を使う。口の先でなく奥の方の喉や鼻のこと。

はー、と音が出るように息を吸う。
息を吸った時に、背中とお尻の差をなくした場所が、ふーっとふくらむように。
この時は胸が動いていない感じ。胸を潰すようにすると背中が動いてくれる。口の中も右側を使う。
息を吸って大きさを感じたら、その大きさのまま「ララララ…」声をだす。
吸う時に顎あげず、胸をつぶした体制のまま息を吸う。
息は上から吸わず、直接低いライン(=息を吸って膨らませたい尻と背中のつなぎ目あたり)で吸う。
足左右をかえて行なう。
地声と裏声の差異があまりなかった。楽に裏声にできていた。体とつながっていると裏声が全く違う感じになってつながらない。
顎引いて、胸張らない。(OY)