ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイストレーニングに関わっている方と、ブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

08)お勧めアーティストと作品

「Jonathan Antoine」

オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント2012」に出場した17歳のジョナサンと16歳のシャーロットによる男女デュオは、「The Prayer」でジャッジと観客を圧倒しました。のちに契約金12500万円で契約したと、今さらですが、TVで放映されました。

アプリ「フェイスシェアリング」

TV番組で、「純烈」のメンバーが「フニクリフニクラ」をイタリア語での口の動きで再現をしていました。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

完全な暗闇の中で過ごしたことはありますか。真夜中でも都会は外は灯りでいっぱいですし、田舎でも星や月の微かな明るさがあるので、完全な暗闇というのは現代人にとっては縁遠いものかもしれません。 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、照度ゼロの暗闇の…

おすすめの文学

ジョヴァンニ・ヴェルガ(Giovannni Verga)という作家に、はまっています。岩波文庫から短編集が出ています。(邦訳「カヴァレリーア・ルスティカーナ」。)この題名は、有名なオペラの原作の小説です。魅力的な短編小説がたくさん収められています。すべて…

おすすめオペラ

ヴェルディの椿姫(La traviata)は、日本では意外とやる機会が少ないように感じます。おそらく3幕で手紙を読むシーンでイタリア語でせりふを読むことに抵抗があるのだと思います。原作はデュマ・フィス(フィスは息子という意味。父親は作家のデュマ。父親…

文化と時代

ゲーテはエッカーマンとの対話の中で、「一人の天才よりも、その芸術の才能を見守った時代と民族こそが敬意を表されるべき」という趣旨の発言をしています(「ゲーテとの対話」岩波文庫)。その例として、悲劇というジャンルで大きなものを作った古代ギリシ…

「100日後に死ぬワニ 」きくちゆうき (漫画)

Twitterで毎日更新されている4コマ漫画。親しみやすいほんわかしたイラストで主人公のワニ(おそらく20代前半~半ば、フリーターの男性設定と想像できる)の何気ない日常が描かれる。ちょっといいことがあったり、ついてない日もあったり、ほとんど何も起…

夏目漱石とドストエフスキー

音読教材として、夏目漱石を使っています。理想的な日本語とされているし、古風な表現がおもしろいからです。レッスンでは15分くらい音読してもらい、聞き取りにくかったところ、わかりにくかったところを指摘していきます。量をこなす教材として、どんどん…

読書の勧め

私はオペラが専門ですが、例えばヴェルディのオペラにシェイクスピア原作のものがあるため読む必要があるため(「マクベス」「ファルスタッフ」「オテロ」など)。もちろんオペラになっていないシェイクスピアの作品も読んでおきたい。「いろんなシチュエー…

舞台のレポート

市川海老蔵さんの息子さんである勧玄君が、歌舞伎座でつとめた外郎売の長台詞を言っているシーンを拝見しました。4分もあるセリフとのことですが、素晴らしいセリフ回しに、映像であるにも関わらす大変感動しました。言いよどみがないなどという低い次元の話…

ボローニャ歌劇場オペラ「リゴレット」

ジルダを歌ったランカトーレの声は細く、決して大きい声ではないが、とてもよく響き会場の隅々まで届く声でした。ジラーレの効いた声で、それは軟口蓋が相当上がっているのだと思います。そのスペースに声を共鳴させています。高音を非常に得意とする歌手で…

「浅草キッド」(ビートたけし)

NHKの紅白歌合戦で、ビートたけしが自身の下積み時代をテーマに作った「浅草キッド」を歌っていました。 ジンと心に残るものがあり、とても良かったです。 ブルースを歌う歌手のような、声の雰囲気がありました。(NK)

「佐藤 二朗」(俳優)

映画、ドラマの脇役として、多数の出演作があります。 牛丼の吉野家のCMで見せる、アドリブをふんだんに盛り込んだ芝居が、自分は好きです。 他の出演者が笑いをこらえながら芝居を続けているのが、とても面白くて、何回も見てしまいます。(NK)

「 熱海殺人事件 売春捜査官」つかこうへい(演劇 )

本作の作家・つかこうへいはこの作品で岸田國士戯曲賞を受賞し、演劇界ではつかこうへいが生まれる前の時代を「つか前」、生まれた後の時代を「つか後」という言葉が生まれたくらい日本の演劇界に衝撃を与えた偉人でした。 熱海殺人事件は1972年に産声を上げ…

「五輪書」 (宮本武蔵)に見る”上達の過程”

当研究所に入会して今年で10年が過ぎましたが、思えばいろんなことを学びました。 その中には今も意識しているものもあり、忘れてしまったものもありますが、さらなる上達のためには今も意識しているもの、というよりは拘っているものを一旦忘れてみることも…

「 La Diva 」 ( 森山良子、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレイン )

Music Fair から生まれたユニット。4人のそれぞれの歌声、コーラスが素晴らしい。特に平原絢香さんは、低音、ドスの効いた発声から、とんでもない高音まで自由自在に操り、見事である。クイーンのボヘミアン・ラプソディは圧巻であった。(GO)

「武田 双雲」(書道家)

NHK大河ドラマのタイトル字や、スーパーコンピュータ「京」のロゴを手掛けた武田 双雲さんは、上機嫌で居ることの達人とも言われています。 友人と食事をしている時にわざと箸を落とし、「う、うまい!」と感激を表現して、周囲を和ませているそうです。 書…

「ドニー・イェン」(アクション俳優、武術家)

香港のアクション俳優であるドニー・イェンさんは、幼少期から太極拳を母親から学び、その動きはジャッキー・チェンやジェット・リーと比較しても、素晴らしいものがあります。 映画「イップ・マン」シリーズで詠春拳の達人として主人公を演じる、ドニーさん…

「シルビア・ペレス・クルス 」 (ブルーノート東京、10/9ライブ )

カタルーニャの若き歌姫。昨年の初来日を聴き逃して、残念に思っていた。前回は複数のヴァイオリンとの共演。今回はピアニストのマルコ・メスキーダと二人編成。シルビア自身がギターを弾きながら歌ったり、ピアノを弾いたり、立って歌ったり。広い音域をつ…

宮内庁式部職楽部演奏会

宮内庁式部職楽師たちによる雅楽演奏会を聞いてきました。雅楽の演奏会自体は初めての経験で、寝てしまったらどうしようという心配があったのですが、全く飽きることなく最後まで引き付けられっぱなしでした。最初に、音合わせのための短い曲が演奏されます…

「山小屋ガールの癒されない日々」吉玉サキ

一年の半分を山小屋の仕事をして暮らす、という、生き方があることが新鮮でした。著者の働くきっかけが、山が好きだから、ではなく、こんな自分でもできるかもしれない、というところから始まったということで、読む気持ちになりました。気取らない文章が、…

「石田泰尚」 (ヴァイオリン)

神奈川フィルのソロコンサートマスター。坊主頭に剃り込みも入った、おっかない風貌なのに、繊細な音。他のヴァイオリンと一緒に演奏中、この人から目が離せない。身体を使って弾いている、その身体の動きが少し変わってきたと思ったら、音楽が変わっている…

「 科捜研の女」沢口靖子

沢口靖子さんの声は、高いけれど、落ち着いていて、クリアで温かみがあるように感じます。家族がテレビをつけていて、この声が聞こえると、あっ科捜研を見ているな、とわかるので、特徴のある声に感じます。長寿番組なので、演じる中で、役どころに合う声を…

「ブラタモリ」(NHK総合)

街歩きが好きなのでたまに観ます。ありふれた景色でも知っていることが多いと見る目が変わるので、世界が広がったような気がして面白いです。(OT)

「読書は『アウトプット』が99%」 藤井孝一

「週末起業」の産みの親として知られている起業コンサルタントの藤井孝一さんが、営業サラリーマンから独立起業家へ転身するまでに実地に活用した読書術を一挙に公開! 「読書は面倒臭い」、「読んでも中身を忘れてしまうから役に立たない」、「ネットの時代…

「無印良品」

初めて行ってみました。 カジュアル、ビジネス用の衣料品から、家具、バッグ、靴、アロマや化粧品など、想像していたよりずっと多くの商品を取り扱っていました。 無印良品が扱っている化粧水は女性にも人気があるようで、最近は、都会と田舎の2拠点生活者を…

「海獣の子供」(映画)

米津さんの主題歌が気に入っているので公開されたら絶対に観に行きたい。(AR)

「かぐや姫の物語」 (2014年 高畑勲監督 )

絵本が動いているようなアニメで、俳優さんの演技が自然に感じられました。性別や役割にとらわれず幸せを追求していくことは生きる本質なのだろうかと感じられました。(OT)

宝生流の月並能で「盛久、茶壺(狂言)、羽衣」

宝生流能楽堂は東京ドームのすぐ近くにあり、他の流派の能楽堂と違い、少し大きめなのだそうです。でも能楽師たちの声は、広い会場に負けることなく声が届いてきました。 全ての幕を通して印象深かったことは、能楽師達の発声のよさです。舞台俳優をはるかに…

「Shall we ダンス?」宝塚歌劇団'14雪組

全体を通してとにかく美しいと思いました。どの歌も素晴らしいですが、とくに主人公の妻役の人の歌が好きでした。ダンスは社交ダンスというよりバレエという印象でしたが、とてもしなやかで、訓練の賜物だと思いました。(OT)