ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

今日のトレーナーのメッセージ

胸郭の支え、胸郭が動いていない、腰がふらつくことが最近気になるとの事でした。

お胸郭を横に広げてキープすることと横隔膜がフレキシブルに動くこと、そして骨盤底筋群を引き上げながら下腹でしっかり支える事が大事だと思いました。(♯β)

大谷劇場

昨日に引き続き、WBCですが、予選の初戦で最初に投げ、決勝の最後にも投げ、かつ最後の相手がチームメートのマイク・トラウトに2アウト2ストライク3ボールまでいき、三振でゲームセットという大谷劇場のような形で終わりました。

チームを率いる栗山監督の選手を信じる力と、選手の自主性を尊重する強さが、優勝という結果に結びついたのかと思います。

このWBCの優勝記念として、漫画の「MAJOR(メジャー)」が24時間限定で全巻を無料公開中です。

 

 

今日のトレーナーのメッセージ

曲ある程度練習して歌いこなせるようになった段階で、ポーカーフェイスで歌う練習を取り入れましょう。今日はその試みで声が淀みなく進むようになりました。あらゆる筋肉が働くようになったからこそできる、無駄を排除する練習です。(♯∂)

漫画みたいな展開

ワールド・ベースボール・クラシックWBC)の準決勝が行われ、日本が劇的な勝利をおさめました。

9回裏に、ホームランを狙わず初球を狙い打ちし、激走の上、ベース上で咆哮する大谷選手。前の打席で同点ホームランを打ちつつも、守備でもファインプレーもあり、負けたら終わりの後がないにも関わらず、冷静な選球眼で四球を選んだ吉田選手。そして、何度もチャンスの場面がありながら、結果が出せなかった村上選手に、本当の最後に場面がまわってくるという巡りあわせでした。

いよいよ、2009年以来の優勝にあと1つとなりました。

 

今日のトレーナーのメッセージ

今日は響くポイント

口の中の上のほうを意識して声を出すことをやりました。

そこに引っ張るように出してみましょう

また重心も大切です

足を開いてスクワットしながら上半身をゆるませながら声をだしました

動きを伴うことでよい声が出始めました

低音に関しても響きと体をイメージすることと舌を出し吐くようにだしてみましょう(♭Ц)

今日のトレーナーのメッセージ

頬骨を上げ、喉の天井が下がらないようにし、鼻からも息を吸っていただきました。声が共鳴する場所を開く作業です。

声が安定してきましたので、言葉の意味や情感を声に乗せることをやりました。(♯∂)

レッスン効果

明瞭に発音するには、顔の筋肉も使わなくてはいけないと言う思い込みが強すぎた。

実際は使わないように、腹話術のつもりで発声する方がした方が、今はうまくいくらしい。

顔の筋肉を意識していた時は、逆に口の中が不安定で使われてない感覚、

やはり使えてないから不明瞭という事には変わらない。

歯を閉じての練習はとても使っている部分が自然で明瞭になり、とても効果的と思う。

今日のトレーナーのメッセージ

巻き舌の練習がうまくできている時、そのあと素晴らしい声が出しやすそうでした。

この訓練で、舌の硬さや力みをとりやすくなると思いますので、ぜひ、お家でも練習してみてください。(♭Я)

レッスンからの声

オの発音でスケールを使い発声。音をはっきりと発音することを意識しないと、音がこもりがちになる。トーンを明るくするのと同じで、慣れていくしかないと思う。

課題曲の練習。だんだんと表現をつけて歌えるようになってきたように思える。ただ、音程が下がるメロディーは音が下がり切らないことが多いので、改善したい。次回以降は課題曲を変更するか新しく加えるかもしれない