ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

今日のトレーナーのメッセージ

舌根と軟口蓋が近づかないように心がけると、より声に余裕が出てきて素晴らしく聞こえました。
曲になると歌詞がつくので大変になりますが、歌詞読みの段階で、できるだけこの空間を維持することや、言葉のフレーズを大事に喋ることができるようになると、より素敵になると思います。(♭Я)

コンクールに参加

コンクールにチャレンジすること、場数を踏むこと、ステージに出て「私はここにいるよー」と言い続けることが、自分にとっては大事だと思っています。トレーナーがあきれず、否定せず、付き合ってくださることに、感謝します。(KR)

準備のタイミング

声に関する改善点というと、声を出している最中の改善点をイメージすると思います。しかし、声を出しているときに起こるトラブルを防ぐためには、声を出しているときよりも、声を出す以前、つまり、準備の部分での改善が重要になってくる場合が多いのです。

例えば、ブレスの取り方が、力まないで必要なだけとれているか、ということであったり、準備のタイミングがつかめているかということなどがあげられます。

準備のタイミングに関しては、本人の意思と実際に自分自身が落ち着くタイミングとのあいだにギャップが生じてしまう人がいます。焦ってしまったり、~しなければならないというような感覚に駆られやすい人は、その傾向が強いかもしれません。

この状態というのは、いわば「あおり運転」に遭遇しているような状態で、自分自身が安全運転できるタイミングとはかけ離れてしまっていることが考えられます。たとえ、あおられそうになっても、自分自身の安全は自分自身で守るしかありません。

発声に関しても、人のタイミングであおられて動かずに、自分自身の落ち着くタイミングを大事にしましょう。サン・ハイなどとカウントしてみると、呼吸が整いやすくなったり、タイミングがつかみやすくなったり、やりやすくなります。

大縄跳びに入るのも、タイミングが重要です。スキーのジャンプでも、誰かに背中を押されたら、事故になりかねません。人間には、いろいろなことにリズムが存在していると思います。そのリズムとタイミングを、準備で味方につけられるとやりやすくなるでしょう。

今日のトレーナーのメッセージ

息もれというは、声にかかわることの中で一番喉に悪いです。息がもれないようどうするかということを考えてトレーニングするとパフォーマンスがあがっていきます。(♭Σ)

今日のトレーナーのメッセージ

低い音が出づらい時は、顎先をつまんで前後左右にやわらかく動かしながら歌ってみましょう。また、声が詰まる感じがする時は、暖かい湿った息を吐く練習を先にやりましょう。(♯∂)

今日のトレーナーのメッセージ

より細かくて大変だったと思いますが、
口の奥の空間(舌根と軟口蓋の距離)をより広く保てることや、のキープができると素晴らしい状態が増えてきました。
高音域は音を狙いすぎないと、より輝かしくなってきました。(♭Я)

今日のトレーナーのメッセージ

ミュージカルやオペラ歌手のライブ映像をごらんになり、顔の表情やろっ骨の広がりを観察してみましょう。ろっ骨の広げ方をとらえるには指で確認せずとも、お着物の帯のようにタオルを胴に巻いてその広がりを確認することが可能かと思います。次回トライしてみたいと思いますので、温泉でもらうような長方形のタオルや紐などをご用意ください。(♯β)

今日のトレーナーのメッセージ

まず初めの音を安定して出せるように。上ずらないで、低くならないで。いつも高めに歌うイメージでいいと思います。また、音程は一朝一夕には治らないので、一緒に地道なソルフェージュの練習をしていきましょう。(♭∴)

「レイトン教授と最後の時間旅行」 level5

過去に人気を博した謎解きシリーズ。謎の監修は多湖輝さん。

最近ひらめきというか発想や視野が狭いなと感じることが多く、アプリでリリースされたことを知り購入。問題を解くことにより常識にとらわれている自分を客観視でき色々な可能性を与えてくれる。留学を通して価値観が変化したのと似ていた。こういう一つのことを立体的にも平面的にも見れることは必要だなと楽しみながら感じさせてくれる名作だと思う。(UO