ヴォイトレレッスンの日々  

ヴォイトレに関わっている方とブレスヴォイストレーニング研究所のトレーナー、スタッフの毎日をとりあげていきます。

声レッスンの感想

1.かかとのトレーニング
体は自分が思っているよりすごい。大切なのは楽しみ、のびのびさせること
イスを前に出しお尻をふーっと後ろに引っ張り、はあーと口を開けつつ伸びる。腕が寄ってくるし、腕は腕で前に行く。水泳の飛び込みのように、背中が丸くなりつつ伸びていく。
立った時に、肩が上がっている感じがあればOK、後ろが伸びているから肩が高い、ということ。
2.マママ(ドミソから音程上下)
息を吸ってはく以外にも、空気の流れを感じること(鳥肌の空気感など)
少しずつ口がふわーっと空いてくる感じ
3.トレーニング帖P.110、9「若い力」
「若い力と」 「感激に」と、1つ1つ止めて、味わって読む。
まずは、つながって流れてしまわずに、喋った時に相手にそれが浮かぶように、1個1個渡していく感じで。
今回は、感動しよう―と思って感動して読むパターンではなく、
「若い力」と読もうと息を吸った時、言葉から感激をもらって、感激を表現する。
1つ1つ自分が味わって、それを言葉に出す。
自分が読んでいるものからも、感じるというか、自分も観客、聞き手になる。聴き手になって感じたものを伝えていく、という表現があれば良い。
言葉から感激をもらってそれを表現する。
自分も観客になり、自分の読んでいるものから感じたものを伝え表現する。
喋った時に、相手にそれが浮かぶように。
この3点がとても心に残りました。これから表現をしたり学んだりしていくうえで、目指す所として据え、やっていきます。(OY)