発音の場所が前過ぎるとどうしても高音へのアプローチが難しくなります。もともと高い音をもっている人はいいのですが、そうでない人は声が回る道を考えなければいけません。(♭Σ)
今日のトレーナーのメッセージ
「前屈のとき高い声が出しやすかった」という感覚はとても良いです!そう感じたときは起き上がっても必ず歌いやすさがアップします。(♯α)
今日のトレーナーのメッセージ
肩や首に力が入りがちなので動かしながら歌っていただきました。息を吸うときに、肩や首に力が入っていたので、息を吸うときにはあまり吸おうと思わない方がいいと思います。息を吐き切って、自然に入ってくる分だけの息を意識してみてください。(♯β)
今日のトレーナーのメッセージ
ハミングとあくびも、日々の自主トレ項目に加えていきましょう。(♭Ξ)
今日のトレーナーのメッセージ
歌はいつでも表現が先にあります。今日の歌だと一番初めにかなりメッセージの強い歌詞があるので雑にならないようにしましょう。(♭∴)
絶対はない
ヴォイストレーナーが指導するときに決まり文句のように眉間に皺をよせない、姿勢、肩を上げないなどの話が出てきます。これは正しいです。しかし絶対でしょうか。私はこれまで、歌い手としてだけでなく、指導者としてのスキルをあげるために多くの本や参考書を調べ、日本人、イタリア人、アメリカ人、ドイツ人などの指導を直接受けてきましたが、その時に是としたのものが、別の指導者のもとでは非となることを多く見てきました。
たとえば眉間に皺をよせないというのは常套句のように出てきますが、だめなのは眉間に皺が寄ることではないのです。なぜ眉間に皺がよるかを考えなければいけません。
顔周辺に声を集めすぎて力んでいる、響きを意識しすぎて喉を狭くして結果眉間に力が入っているなど理由はありますが、眉間の皺ということだけでいうならば三大テノールは三人とも眉間にに皺がよります。喉が開いていれば眉間の皺など、見た目の問題だけで音だけなら特に問題ありません。問題は指導者が喉が開いていないことを眉間だけのせいにして根本を改善しないことです。喉が開いていないから顔に力がいくことを考える必要があります。体の力みは体が力むからではなく指導者に言われたことを生徒なりに必死にやった結果力んでいることがあるかもしれないということをいつも考えていく必要があると思っています。(♭Σ)
今日のトレーナーのメッセージ
音を一つ一つ階段状に捉えず、レガートで流すように歌っていただきました。このレガートが、曲を素敵に聞こえさせるコツの一つではないかと思います。(♯β)
今日のトレーナーのメッセージ
50音交錯表が以前よりスムーズに言えるようになりました。引き続き体を使って息を流すことを意識しましょう。(♭й)
今日のトレーナーのメッセージ
ロングトーンは、お腹も適度に使って、充実した声が出せるようにしていきましょう。(♭Ξ)
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レッスン生ニュース 夏のキャンペーンとしまして、追加レッスン、専科レッスン(声明、長唄)をレッスン生に案内しています。